ブルース&ソウル・ミュージック・ファクトリー

Rev. Gary Davis / Blues & Ragtime (2019/7) BSMF-4042

2,400円(税込2,640円)

定価 2,400円(税込2,640円)

BSMF-4042 レヴァランド・ゲイリー・デイヴィス / ブルース&ラグタイム

60年代NYフォーク・リバイバル・ブームで再発見されたブルース&ラグタイム・ギターの達人、レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスの1993年にリリースされた編集ベスト盤をリイシュー(1971年の『Ragtime Guitar』や『Children Of Zion』からチョイス)。彼を師と仰ぐステファン・グロスマンが、1962〜66年の間に、コンサートや自宅で録音した貴重な音源集だ!「Candyman」、「Cocaine Blues」など名曲のTAB譜がPDFとして収録された、ギタリスト必須アイテム。





1. Walkin’ Dog Blues
2. Cincinnati Flow Rag
3. She’s Funny That Way
4. Whoopin’ Blues
5. Twelve Sticks
6. Children of Zion
7. Buck Rag
8. Hesitation Blues
9. C-Rag
10. Baby, Let Me Lay It on You
11. Cocaine Blues
12. Buck Dance
13. Candyman
14. Wall Hollow Blues
15. Little Boy, Little Boy Who Made Your Britches
16. Whistlin’ Blues

Rev. Gary Davis (レヴァランド・ゲイリー・デイヴィス)
ゲイリー・デイヴィスは、1896年サウス・カロライナ州ローレンス生まれ。生後間もなく失明。5才でハーモニカ、6才でバンジョー、7才の時にはギターを弾くようになる。15才頃から、サウス・カロライナのグリーンヴィルでウィリー・ウォーカーの影響を受け、一緒にストリング・バンドでプレイしてギターの腕に磨きをかけた。1920年代にはブラインド・ゲイリー・デイヴィスとしてノース・カロライナ州などで演奏するようになる。初録音は1935年のブラインド・ボーイ・フラーとのレコーディング・セッション。1937年にレヴァランド・ゲイリー・デイヴィスに改名し、宗教歌だけを歌うようになる。1944年にニューヨークに移り、ハーレムの路上で演奏。説教をしては、ゴスペルを歌っていた。60年代のフォーク・リヴァイヴァルで、再発見という形で取り上げられ、ようやく経済的にも報われるようになる。その後、多くの録音を残し、1972年5月5日、ニュージャージー州ハモントンにて死去。死の直前まで演奏活動を続けた。独特の2フィンガー・ピッキングで信じがたいベース・ランをプレイし、独自の奏法を築き上げた、まさに真のギターの達人。

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