ブルース&ソウル・ミュージック・ファクトリー

Willie Dixon / Live In Chicago 1974 (2020/05/22 発売) BSMF-7608

2,200円(税込2,420円)

定価 2,200円(税込2,420円)

BSMF-7608 ウィリー・ディクソン / ライヴ・イン・シカゴ 1974

シカゴ・ブルース影の巨人、ウィリー・ディクソンが1974年にシカゴで行った貴重なライブが、観客の臨場感も最高のラジオ放送用音源で登場!マディやウルフ、ウォルターのために書いた超絶名曲の数々を巨漢の彼がド迫力のパワフル・ヴォーカルで聴かせる。バックには、ベテラン・セッション・プレイヤー、ラファイエット・リ―ク(ピアノ)、ディクソンの秘蔵っ子、バスター・ベントン(ギター)などレギュラーバンドががっちり脇を固める。特に御大のバックで張り切りまくる若手、キャリー・ベルのハーモニカが素晴らしい。



1. Intro Boogie
2. Crazy ‘Bout My Baby
3. Rock Me
4. I Don’t Trust Nobody
5. 29 Ways
6. Wang Dang Doodle
7. Hoochie Coochie Man
8. Little Red Rooster
9. I think I Got The Blues
10. My Baby
11. Spoonful
12. Closing Boogie


★Willie Dixon(ウィリー・ディクソン)
ウィリー・ディクスンは、1915年ミシシッピ州ヴィックスバーグ出身。1940年代初めにシカゴに移住し、ザ・ビッグ・スリー・トリオのベーシストとして活動。1947年「Ebony Rhapsody」など多くのシングルをリリース。1951年にバンド解散後は、チェス・レコードで、プロデューサー、コンポーザー、ベーシストとして働き始める。1954年、彼の楽曲「フーチー・クーチー・マン」をマディ・ウォーターズが歌い大ヒット。以後、ハウリン・ウルフ「スプーンフル」、サニー・ボーイ・ウィリアムスンII「ブリング・イット・オン・ホーム」、リトル・ウォルター「マイ・ベイブ」、オーティス・ラッシュ「アイ・キャント・クイット・ユー、ベイビー」、バディ・ガイ「クレイジー・ラヴ」など数えきれない名曲を生み出してゆく。プレイヤーとしては、メンフィス・スリムとの共同名義で1960年『Willie's Blues』などを、ソロ名義でも1969年『I Am The Blues』など数枚をリリースした。1984年にはブルース・ヘヴン・ファウンデーションを設立するなどブルース界に貢献するも1992年76歳で死去。

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