ブルース&ソウル・ミュージック・ファクトリー

David Sanchez / Carib (2019/7) BSMF-5073

2,400円(税込2,640円)

定価 2,400円(税込2,640円)

グラミー2020 最優秀ラテンジャズ・アルバム賞 ノミネート作品

BSMF-5073 デヴィッド・サンチェス / カリブ

いくつものグラミー賞ノミネート作に加え、2004年の『コーラル』では、ラテングラミー賞の最優秀インストゥルメンタル・アルバムを受賞したプエルトリコ出身のサックス奏者、デヴィッド・サンチェスによるRopeadope移籍第一弾。自身のルーツに根差したラテンアメリカの伝統音楽とジャズが融和した、色鮮やかな自作のオリジナルナンバー11曲を収録。ラージュ・ルンド(Gt)、リッキー・ロドリゲス(Ba)、ルイス・ペルドモ(P)など、ニューヨークの精鋭ががっちりと脇を固めた強力作。



1. Morning Mist
2. Wave Under Silk
3. Madigra 07:09
4. Fernando's Theme
5. Mirage
6. Prelude to Canto
7. Canto
8. The Land of Hills
9. Iwa (Contemplation)
10. Iwa (Spirit going back home)
11. A Thousand Yesterdays

David Sanchez (デヴィッド・サンチェス)
デヴィッド・サンチェスは1970年プエルトリコに生まれ、現在はニューヨークをベースに活動するサックス奏者。8歳でドラムとパーカッションのレッスンを開始し、12歳でテナーサックスに転向。1988年、ニュージャージー州のラトガース大学に進むためアメリカに移住。ケニー・バロンや、テッド・ダンバー、ジョン・パーセルなどと共に音楽を学ぶ。エディ・パルミエリとの共演を経て、1991年にディジー・ガレスピー率いる、The United Nations Orchestraに参加。2004年、自身初のリーダー作『The Departure』をコロンビアより発表し、1998年の『Obsesion』はグラミー賞の最優秀ラテンジャズ・パフォーマンスにノミネートされる。2004年の『Coral』で、ラテングラミー賞の最優秀インストゥルメンタル・アルバムを受賞。その後はコンコード・ピカンテに移籍し、ステフォン・ハリス、クリスチャン・スコットとの連名で2011年に『Ninety Miles』を発表。2010年には、デヴィッド・サンチェス・グループとして来日公演も行っている。

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