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Memphis Slim - '60 / '61 (2CD)(2024/03/22発売) BSMF-7716

4,400円(税込4,840円)

定価 4,400円(税込4,840円)

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★BSMF-7716 メンフィス・スリム/'60 / '61(2CD)
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史上最高のブルース・ピアニストの一人、メンフィス・スリムが60年から61年にかけてロンドンとパリで行ったスタジオ・ライブ音源集。ディスク1には、1960年7月にシティ・オブ・ロンドン・レコーディング・スタジオで、ギターのアレクシス・コーナーとドラムのスタン・グレイグをバックに録音した18曲を、ディスク2には1961年7月にパリのスタジオでほぼソロ・ピアノによるセッション14曲をフィーチャー。これ以降、パリでの永住を選んだスリムによるパワフルで華麗なヴォーカル&ピアノを堪能できる2枚組。



DISC 1: In London
1. Ain't Nobody's Business If I Do
2. Sun Gonna Shine In My Backdoor Someday
3. Rock Me Baby
4. In The Evening
5. Frisco Bay
6. I Believe I'll Settle Down _ Darlin' I Miss You So _ Roll 'N' Tumble
7. Blue This Evening
8. Memphis Slim USA
9. Caught The Old Coon At Last
10. Whiskey And Gin
11. Two Of A Kind
12. I Love You More And More
13. Chicago Stop
14. Don't Think You're Smart
15. Memphis Tennessee
16. Bertha May
17. Me Myself And I
18. Misery

DISC 2: In Paris
1. Sad And Lonesome
2. Kansas City
3. Slow And Easy
4. Panic Street
5. The Hustler
6. Carried Away
7. Bluesnik
8. Back Home
9. Olympia Boogie
10. Sonophone Boogie
11. Blue Slim
12. Musing
13. West Side Trot
14. Hotfan's Delight


★Memphis Slim(メンフィス・スリム)
メンフィス・スリムは、1915年テネシー州メンフィス出身のブルース・ピアニスト。30年代から活動を始め39年にシカゴへ移るとビッグ・ビル・ブルーンジーとタッグを組むように。40年ブルーバードに「Beer Drinking Woman」を初録音。その後も数枚のシングルを録音し様々なアーティストのバックも務める。40年代後半になるとハウス・ロッカーズを率いミラクルより「Messin' Around」などを発表しヒットを飛ばす。49年には後に「エヴリデイ・アイ・ハヴ・ア・ブルース」として知られる「Nobody Loves Me」を発表。50年代にはチェス、ユナイテッドなどからコンスタントにリリース。58年ヴィー・ジェイと契約し、59年に初のアルバムにして代表作『At The Gate Of Horn』を、さらにウィリー・ディクソンとの共演盤『Willie's Blues』も発表。60年代に入るとアメリカン・フォーク・フェスティバルなどヨーロッパで頻繁にツアーを行い、62年からは遂にパリに定住。ヨーロッパのミュージシャンと多くのアルバムを遺しTVや映画にも多数出演。88年パリで逝去。


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