グラミー2018　最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム賞　ノミネート作品BSMF-2548 エリック・ビブ / マイグレイション・ブルース

前作『エリック・ビブ＆ノース・カントリー・ファー・ウィズ・ダニー・トンプソン』も好評だったエリック・ビブが、原点に経ち帰って作りあげたアコースティック・ブルース・アルバム！ゲストにフランス・ハーモニカ・プレイヤーの最高峰、ＪＪミルトゥやカナダのブルースマン、マイケル・ジェローム・ブラウンらが参加。オリジナルを中心に黒人の歴史を伝承するスピリチュアルな極上フォーク・ブルースを聴かせる！



1. Refugee Moan
2. Delta Getaway
3. Diego's Blues
4. Prayin' For Shore
5. Migration Blues
6. Four Years, No Rain
7. We Had To Move
8. Masters Of War
9. Brotherly Love
10. La Vie C'est Comme Un Oignon
11. With A Dolla' In My Pocket
12. This Land Is Your Land
13. Postcard From Booker
14. Blacktop
15. Mornin' Train


★Eric Bibb（エリック・ビブ）
1951年NY出身。父は60年代のフォークシーンで活躍したレオン・ビブ、叔父はMJQのジョン・ルイスという音楽一家に生まれ。7歳でギターを手にし、13歳でNYの音楽学校へ通い様々な楽器を習得。19歳でパリに渡り、ミッキー･ベイカーとの邂逅によりブルースに傾倒。その後、ヨーロッパに活動の拠点を移しスウェーデンに移住。72年に自主制作で『Ain't It Grand』を、77年にはOpus3から『Rainbow People』を発表。80年に一旦ニューヨークへ戻り、5年後、またスウェーデンへ。97年尊敬するタジ･マハールらと共同リリースした『Shakin' a Tailfeather』がグラミー賞にノミネートされ、世界的にその名を知らしめる。近年では2012年『ディーパー・イン・ザ・ウェル』、2013年ルーシー・フォスターが参加した『ジェリコ・ロード』、2014年『ブルース・ピープル』、2015年にはJ.J.ミルトゥとの共作『レッド・ベリーズ・ゴールド』、2016年にはノース・カントリー・ファー名義でダニー・トンプソンをゲストに迎えた『ハピエスト・マン・イン・ザ・ワールド』がある。