現在、最も期待されるニューオーリンズ・ブルース界の新星、グレイソン・キャップスの幻のデビューアルバムが再発売！
プロデュースとギターでニューオーリンズのスライドの名手、John Mooneyを迎え、その他ベースにJeff Sarli、ドラムにGeorge Recileも参加。ワイルドなブルース・ロックからアコースティックなカントリー・ロックまで、まさにニューオーリンズならではのごった煮サウンドをトム・ウェイツばりのしゃがれた声で聴かせる。これぞルーツ・ミュージックの極致にして、彼のサウンドの原点がここにある！
今まで廃盤のため入手困難だった1999年ステイヴィン・チェイン名義でリリースされていた幻のデビュー・アルバムが多くのファンの声を受けて再リリース。まさにその後のヒット・アルバムの原点がすべて詰め込まれた名盤といえるであろう。
プロデュースにはニューオーリンズのスライド・ギターの名手、John Mooney。ほとんどの楽曲で渋いギターも聴かせており、またベースにはローリング・ストーンズなど多数のブルース・アルバムに参加するJeff Sarli、ドラムにボブ・ディランやジェームス・ブラウン、エリック・クラプトンのアルバムにも参加するGeorge Recileなど、超一流が、がっちりと脇を固めている。
今聴いても十分に新鮮なニューオーリンズのルーツ・ロックを凝縮した名盤に仕上がっている。